2013年03月01日

太陽の異変

まだ寒い日が続きます。
でも、ようやく少しずつ春に向けて日差しが強くなってきている気がします。
今回は、そんな太陽についてのお話です。

昨年の6月5日の本ブログ「地球の運命と天文学」にも紹介がありますが、太陽観測衛星「ひので」からのデータを国立天文台の常田教授らのグループが分析して調べた結果、いくつかの新しいことが分ってきました。

その一つが太陽の磁場の異変で、どうやら太陽は北極・南極の磁場が同じ極性を持つ「四重極構造」と言う特殊な状態に入りつつあるようです。
1.jpg
サイエンスニュース2012:太陽活動に異変!「ミニ氷河期」はやってくるのか?より


また、太陽の活動サイクルの周期も長くなっています。通常、活動サイクルは11年前後ですが、前回は12年半と言う、今までにない長い周期でした。

そしてこれらは、過去の歴史のなかでは「ミニ氷河期」といわれる時期と一致しています。

こうした常田教授らの研究を紹介した映像につきましては、どうぞこちら、サイエンスニュース『太陽活動に異変!「ミニ氷河期」はやってくるのか?』をご覧ください。

・サイエンスニュース2012
『太陽活動に異変!「ミニ氷河期」はやってくるのか?』(2013年1月30日配信)



独立行政法人 科学技術振興機構
科学コミュニケーションセンター
サイエンスメディア担当調査役 藤田尚史

posted by 事務局スタッフ at 10:45| Comment(0) | UNIVERSEニュース
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